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英語学習法・上達法お悩み相談室

〜英語学習お悩み相談室〜 神戸のマンツーマン『WINGS英会話』


  
  このコーナーではみなさんから寄せられた

英語学習に関する様々な悩みにWINGS英会話

ケイコ先生がお答えし、みなさんの悩み解消の

お手伝いをします。


英語学習において「悩み」がある方は、ぜひコチラ

らご相談下さい!


お悩み相談@: 海外旅行で全く英語が使えない!

Q:  学校で習った文法のせいでしょうか?私の英語は全くもって海外旅行などでは役に立ちません。 まだ自分の意思を

     伝えようとしている時は相手がじっくり聞いてくれているのでジェスチャーをつけて何とか伝わる場合が多いですが、

     相手が何を言ってるかは皆目検討もつかないことが殆どです。海外旅行から帰る度に、「次に海外に出る時まで

     には英語をもっと頑張るぞ!」と思ってはいるのですが、結局手をつけかねています。簡単なコミュニケーションを

     取れるぐらいにはなりたいのですが・・・。

 

海外旅行や留学A: 確かに英語ができると海外旅行の楽しみはぐっと広がりますね。

    旅行で必要になる英語というのは比較的、焦点の定まった達成し易い目標

    設定といえると思います。つまり少しやってみるだけで、前と違ったコミュ

    ニケーションが 少しずつできてくるので伸びが実感しやすいかと思います。

  まずは旅行先のどんな場面でどんなことを言えるようになりたいのか強烈に

    イメージしてください。トラベル英会話の場合、今まで旅行に行かれた中で、

    こんな場面でこんなことをいいたかったのに言えなかった・・という悔しい

  場面からはいるといろいろな表現を覚えやすいと思います。その時の状況や

    気持ちがリアルに感じられればられる程、言葉と心が近くなり記憶に

    残り易くなります。それからいくら便利そうなフレーズを覚えても使う練習を

    たっぷりしておかないといざ使おうと思ってもスッとでてきません。

    習った表現をレッスンの中で役割練習などだけでなく、自分から会話の中で使う機会を作っていく必要があります。

    覚えた言葉を使うべき時に使えるようになる人と忘れて思い出せない人の差はやはり「どれだけその言葉を意識的に

    レッスンの内外で使おうとするか」です。

  脳は使わないものは忘れるようにできています。

   「相手が言っていることを聞き取る」ということについてですが、実は人間は人の話を聞くとき、いつも一字一句

   すべてを字面どおりきっちり聞き取っているわけではありません。ある程度こういう返事ではないか、という予想を

   つけながら相手とコミュニケーションを取っている場合がほとんどです。旅行などで道を聞いたり、値段を交渉し

   たり、ホテルで問題が発生したり、という場面の場合、音声を消して画面を見るだけでもある程度こういっているの

   ではないか、という予想が成り立つことが多いはずです。「皆目検討がつかない」となるのは恐らく、「せっかく説明

   してくれているのに、聞き取れなかったらどうしよう。」などと精神的に不安があったりする為ではないでしょうか。

   わからないことに「慣れる」というプロセスも大切です。「ぜんぜん何を言っているかはわからないんだけど、なん

   となくこう言っている気がする」、というのがスタートでよいのです。そこから知っている単語や表現を増やして

    ゆけば、もっと確実に理解できる量が増えてきます。旅行で最低限不可欠な単語・表現等はしっかり覚えて、

    様々な場面を設定したっぷり使う練習をしていきましょう。旅行先で前に言いたかったことが言えれば、自信がつい

    てきて、英語を話すことも聞くことも「不安」ではなく「楽しく」なってきます。

    ぜひ目標に向かってがんばってください!

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お悩み相談A: 他の英会話スクールに通っているが伸びている気がしない!


Q:
週に1回大手の英会話スクールで5人〜7人のグループレッスンを受けています。毎回お決まりのレッスンで、先生も

   型にはまった教え方、というかなんか、授業中退屈そうで、私たちの下手な英語にうんざりしているように見えます。

    レッスンは話すのが好きな人が独占してしまい、おとなしい人や私のような初心者は文型練習以外は全く話せませ

   ん。話しているのはいつも先生か、話好きの生徒さんで、こんなレッスンを受けていてもいつになったら本当に話せ

   るようになるのか不安です。どうすればよいでしょうか?



A:グループレッスンであれば、それぞれの生徒さんにレベル、年齢、性格、目的の差があるので、講師にとっても生徒

  一人1人の現在取り組んでいる課題を把握し、それぞれに適した方法でレッスンをすることは、より大きなチャレンジ

   でしょう。経験の豊富な先生なら全員に同じだけ話しをさせたり、それぞれの性格などをよくつかんで、それぞれの

   生徒が自分らしく英語で自分を表現できるような伸び伸びしたレッスンの「空間」作り出すことができますが、毎回

   クラスメートが変わるようなシステムの学校ではそれもより難しいことと思います。レッスンがマンネリ化してしまう

   ことについても、その原因が学校のシステムによるところが大きい場合、スタッフの方などにクレームをだしたとこ

   ろで、まず解決は難しい、というのが現状であろうと予想されます。WINGSに来られる生徒さんの中にも以前に

   他の学校で受けてこられたレッスンで、悔しい思いをされたこと、全く授業料がムダになったことなどを話される

   生徒さんは少なくありません。

  トラベル・旅行英会話私自身も英語、ロシア語、ドイツ語の海外の語学学校でグループレッスンで学んだ経験がありますが、色んなこと

が思い通りにならないもどかしさやフラストレーションはたくさんありました。

でもそこで大切になってくるのが、自分自身の学習者としての姿勢では

ないかと思います。クラスメートでも伸びる学習者というのはみんなどんな

授業にも前向きです。「学ぶ力」のある学習者というのは常に「どんな環境でも

私は伸びてみせる」という気概を持ち、実際どんな環境でも最大限に自分の力

を伸ばしていくものです。グループレッスンである限り、1人でレッスンを受けて

いるわけでないので、ある程度自分の思い通りにならないのは当然のことです

。そこで「後ろ向き」 になってしまうか、「前向き」に道を切り開いていけるか、と

いうのがグループレッスンで成功できるか否かの分か れ目ではないかと思いま

す。

   私事で恐縮ですが、私もドイツの語学学校では初級クラスからドイツ語の

  みで授業を受けましたが、授業内容に 納得がいかなかった時、必死に辞書を 引いて先生に手紙を書きました。

    また先生に質問をする時は、質問内容や予想される答えまで全て辞書で事前に調べることでなんとか先生と

    コミュニケーションをとるようにしていきました。確かにフラストレーションは常にありますが、語学においてフラストレーショ

    ンは学習力をつける機動力で無くてはならないものです。

    最初は確かにイライラしたり、がっかりすることも多かったですが、あきらめずコミュニケーションの努力を続けること

    により、数ヶ月で問題なく辞書なしでいろいろ質問ができるようになりました。

   結果的には授業内容に対して満足していないことが私の辞書を引く回数を増やしてくれ、ボキャブラリーや表現

   力を伸ばしてくれた、といっても過言ではありません。

  学習者として自分に何かできることはないか、と考えてみることで道が開けてきたり、「成功する学習者」としての

   「学習力」が養われてきたりするように思います。 「私も最大限努力をするが、初心者である私にもレッスンで

   話すチャンスを与えてもらえると助かる」という内容のことを担当の先生に伝えてみてはどうでしょうか?

   話す事に自信がなければ、この一文を辞書で調べて英語で書いて先生に見せてみてはどうでしょうか?この

   プロセス自体も英語学習になりますし、日本語でクレームを出し続けるよりずっと建設的だと思います。

   あきらめず「前向きに」がんばってください!

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お悩み相談B: 聞き取り力がない!

Q: リスニング力を高める環境や場所が限られるので、最近普段無意識にその能力を高めるにはどうしたらよいか

   と悩んでます。 英語をできるようにするにはたぶん寝る時に英語を聞きながら寝ると英語の発音が頭に残る

   かなとは思いますが、そんな横着は駄目でしょうか?
 



A: リスニング力をつける為のトレーニングはあなたの現在のお力・目標によって学習方法、教材の選び方など

   提案内容が全く違います。初級レベルの方と中級レベルの方でも違います。資格試験のリスニングセクション

   の点をあげたい方と日常会話で少しでも会話内容を聞き取りたい方でも、学習方法、教材の選び方、ともに

   違ってきます。TOEICの点数を上げるために英語の映画や音楽を聴いていても中々それが思うような結果と

   なってはあらわれてこないでしょう。TOEICのリスニングはほとんどビジネス関係の会話だからです。このよう

   に、まずはなぜリスニング力をあげたいと思われたのか、その目標をよりはっきりさせることでより目的に合っ

   た効率のよい学習方法を考えることができます。

   仮に初級レベルで簡単な日常会話を聞き取れるようになる為にトレーニングをすると仮定すると、「無意識の

  
聞き流し」という学習法はあまり効果を発揮しません。知らない、意味のわからない「音」だけを聞き続けても、

   それがある日魔法のように意味がわかってくることなどあり得ません。読んでわからないものは聞き続けても

   わかるようにはなりません。何かをしながら「聞き流す」のであれば、ある程度意味のわかったものを何度も

   何度も使うようにする方がよいでしょう。

   初級レベルの方が聞き取れない場合、聞き取れない理由は、ボキャブラリー不足、文法力不足、などの

   基礎だけでなく、会話の流れの「予想力」や英語のリズムへの慣れ、英語での情報処理スピードが足りない

   こともあります。資格対策英語とは違い、日常会話であれば、目の前で話者のゼスチャーや表情などの

   音声以外の情報がたくさんあるので、そういったものから「予測力」を磨いてゆく、というのもスタート地点と

   しては有効な手段でしょう。1人でできるトレーニング法としては音声を聞きながらディクテーション(書き取り)

   などもよいでしょう。レベル・目的に合った教材でテキストを見ずにディクテーションをしてゆき、どこがどう

   して聞き取れないのか、というのを分析することで、自分の「聞き取るのが苦手なパターン」を見つけ克服し

  てゆくこともできます。(特にアメリカ英語での発音の聞き取りにくいパターンの克服には80年代ごろから

   効率よく学べるすばらしい教材がどんどんでてきています。こういった優れた教材は日本語話者にとって

   発音練習にも非常に役立つものが多いです。インターネットで高く売っている教材より、実績のあるすばら

   しい教材はたくさん安く手に入ります。ご興味のある方は
ぜひご相談下さい。)

  何度も何度も同じテキストを聞く、という作業が大切です。ディクテーションをし、書き出したテキストの意味を

   全部わかった上でもう一度音声を聞き、音声を聞きながらその意味が頭の中に入ってくるまで、何度も聞き

   ます。そうすることで最初は聞き取れなかったものが少しずつ聞き取れ、意味を持って頭に入ってくるように

   なってきます。繰り返しますが、目標に合わせたジャンルの教材を選ぶことが大切です。

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お悩み相談C: 映画を字幕なしに観たいんですが、なかなか上達しない・・・。       

Q: 
映画を字幕なしで観たいと思って英語を勉強しているのですが、なかなか身につきません。教材もたくさん

    買ったのですが・・・・・。でも中々上達している感がありません。教材を買うとマスターした気になる?

    マスターできないのを教材のせいにしている?自分自身に問題があるはずなんですが、何なのかわかり

    ません。いったい何から手をつければよいのでしょうか?




A: まず「映画を字幕なしに観る」という目標設定について、お話します。「映画を字幕なしで80%以上理解できる

    英語力」というのはまずかなりハイレベルな目標です。ほとんどの英語教材は教材用に非常に明瞭なくせの

    ない発音で作成されています。その上ネイティブスピーカーが会話の中で話すナチュラルスピードよりかなり

    遅いものが多いです。映画では俳優がそれぞれの役作りの中で様々なアクセントで様々な言葉の使い方を

    するので、英語教材にでてくる基本英語よりももっともっと幅広い文化・背景も含めた知識が必要となりま

    す。つまりこれは少し勉強してクリアできる簡単な目標設定ではない、ということです。基本文法、ボキャブラ

    リー、背景知識、文化理解、といった莫大な蓄積が必要です。「目標設定が非常に高いレベルである」という

    ことを認識いただければ、その力の習得にはかなりの時間と労力が必要であることをわかっていただけると

    思います。 だからといって決して達成不可能な目標設定ではありません。時間はかかりますが、少しずつ

    必要なことをしていけば確実に達成できます。字幕なしで映画を観ると映画をもっと深く味わうことができま

    すし、その気分は格別なものです。

    「何から手をつければ」ということのお答えに関しては、あなたの現在お持ちのお力によって、学習提案

    内容が全く変わってきます。基本文法自体が怪しい、という場合はお好きな映画の教材を使って少しずつ

    基本文法の復習や確認をしていってもいいと思いますし、ボキャブラリーが非常に少ないという場合は聞き

    取れるようになりたい映画の分野の単語を映画の中からシーンと関連させて少しずつ覚えていくという方法

    も有効でしょうし、スピードにとにかくついていけない、という場合は映画の音声を使ってシャドウイングや

    オーバーラッピング、リップシンクなどで、そのスピードに慣れる基礎訓練を徹底的にやっていくという方法

    もあります。

   ただ色んな映画を流し観るだけでは数をこなしても中々聞き取れるようにはならないでしょう。まずは一つの

    お気に入りの映画を使って色んな角度から徹底的に学んでいく、少しずつ必要な知識をつけてゆく、という

    プロセスが大切でしょう。 とにかくこの目標設定の場合、時間と労力がかかるので、成否のカギは自分自

    身の現在の力と弱点を把握しているかと「自分が気に入りコツコツ楽しく続けられる学習法」、「伸びた力を

    実感できる機会」を見つけられるか、が握っています。ぜひ目標に向かってがんばりましょう!


                                                  
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