私たちの「言葉」へのこだわり――
WINGS代表 太田恵子
コミュニカティブな外国語教育の必要性・方法論が盛んに議論され始めてから約20年。「聞く・話す・読む・
書く」の4技能バランスよく、というのは文部科学省学習指導要領にとどまらず、いまや数多くの英会話スクールの
スローガンになっています。しかし「言葉を学ぶ」=「4技能を身につける」ということだけなのでしょうか? 「コミュニ
ケーション力をつける」=「4技能を
バランスよく身に付ける」なのでしょうか? みなさんはどうお考えですか?
私は外国語学習・教育を単なる4技能(聞く・話す・読む・書く)のトレーニングであるとは考えていません。もし
そう考えるのであれば、近年開発の進んでいる言語運用の知識をインプットした「翻訳ソフトウェア」を製造する方が、
外国語教育を推進してゆくより、よほど生産的で確実な投資なのではないでしょうか? それに歴史上、文字の無い
言語はたくさん存在しました。「4技能をバランスよく」=「コミュニケーション力」ではないはずです。
機械ではなく、人間が言葉を学ぶということに意味があると私は思います。
活に加えあらゆる言語習得理論を駆使して習得)、と4ヶ国語をそれぞれ違う方法で習得しました。これら4種類の
実体験から、私は人間が言語を学ぶプロセスを次のように考えています。
ある言葉を習得するということはその言語によって成される思考回路も身に付ける、ということです。
その言葉で様々な感情を抱き、その言葉で人間関係を築き、その言葉で新しい自我を形成してゆく過程です。
それはまるで自分の中にもう一人の自分を発見し、育てていくようなものです。挨拶の仕方から始まって、文章の
書き方や人への説得の仕方、そしてあらゆるコミュニケーションの場において言語の「型」だけでなく、言語の「意味」
「用法」「機能」の違いを学ぶ必要があります。その言語が使われる背景となっている文化や社会、歴史や習慣にも
目を向けることになります。そうしないときちんと誤解の無いコミュニケーションが成り立たないからです。そのプロセ
スでより豊かな人間性を育んだり、違った角度からものを見ることのできる柔軟性を養ったり、そして人間の「本質」を
探求することができます。私にとって言語習得のプロセスは実にクリエイティブで心躍る体験です。そして新しい発見の
連続です。
私はそういった「言葉」というものの奥の深さに魅了されています。その魅力をより多くの方々に伝えられたら
どんなにすばらしいだろう、そんな思いで私は語学教師の仕事をしてきました。語学教師をし始めてからずっと言い
続けてきたことがあります。それは外国語を習得するというのは 「翼」を身に付けるようなものだということです。
翼が無くても、人は地面を歩き、生きてゆくことができます。しかし翼のある人は翼のない人と同じ世界に住んでいて
も見えるものが違います。飛べる範囲が違います。つまり「翼」を身に付けることで世界が広がるのです。
翼のある人生を選ぶか、地面を歩く人生を選ぶか、それはみなさんの選択です。
より多くの方々に「翼」を背につけ、大空へと飛び立ってもらうお手伝いをする、それが「WINGS英会話」の
サービスです。 「言葉」にこだわり続ける私たちの、他にはないオンリーワンの教育プログラムをぜひ体感して下さい。
きっとあなたの世界がぐっと広がります。
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